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1997年暮れ、日本テレビ系列で放送された「ズームイン朝！」の特番をご記憶の方、いらっしゃるでしょうか？
（夜のゴールデンにやった「ズームイン朝！」です）

そう、わが"KYOJIN no HOSHI 特定小委員会"が紹介されたのです、"あの巨人の星を特定した公務員"として。
（ズームイン朝！さんへの登場はこれが2回目。お世話になっております(^-^;)。

この番組の中で、わが"KYOJIN no HOSHI 特定小委員会"が製作した（ことになっていた）星家の模型がこれ（↓）です。
「KYOJIN no HOSHI 特定小委員会リポート」の検証をもとに、忠実に再現された星家、というわけで。

	これが星家模型の全景です。福留さんが覗き込んでいた"あれ"です（プレミアつくかなあ？） KYOJIN no HOSHI 特定小委員会リポート第2章の間取り図と見比べてみてもらうと分かり易いんですが。 手前（画面下）が玄関（戸、ちゃんと開くっす）、中央が茶の間です。 奥（画面上）が裏口と飛雄馬と明子の部屋。 画面左にある木が、飛雄馬が壁の穴を通してボールをぶつけていた「あの木」。 ・・・川上が腰を抜かしてへたりこんだのも、この辺りね。 井戸はもう少し奥（上）になるんだけど、台が小さかったのでこの位置に。
	これ、茶の間のアップ。 中央にあるのは、一徹が（よく）ひっくり返していた卓袱台。 一徹、飛雄馬、明子の人形（？）付き。 明子姉ちゃんの上には「母ちゃん」の写真まであるんっす。 台所には、流し台に冷蔵庫。 壁・畳も古びた色出してます。
	これ、星家の東側。 窓の横にある穴は、飛雄馬の「針の穴を通すコントロール」を培ったあの「穴」です。 数え切れないだけボールをぶつけられた木の幹には、それと分かるくぼみが。 ちなみに、この窓こそが一徹と飛雄馬が初めて「KYOJIN no HOSHI」を指差したあの「窓」です。 KYOJIN no HOSHI 特定小委員会リポート第1章 及び KYOJIN no HOSHI 特定小委員会リポート第3章第1節 参照 そして、井戸はいうまでもなく、花形満のノックアウト打法を打ち破るべく特訓（火の玉ノック）をやった夜のシーンに描かれた、例の井戸。
	そして、これは星家の裏口。 火の玉ノックに驚いて、明子姉ちゃんがあわてて飛び出した、例の裏口。 KYOJIN no HOSHI 特定小委員会リポート第3章第2節 参照 ちなみに、この窓こそが、わが"KYOJIN no HOSHI 特定小委員会"が「飛雄馬と明子の部屋がある」と推定した根拠となった窓。 KYOJIN no HOSHI 特定小委員会リポート第2章 参照 「窓の桟が原画と違う」、「ガラスのツギハギも違う」といった指摘は勘弁してください。 その辺は、作っているうちに面倒になっちゃった、ということで (^-^;)

この模型、しょさんべつ天文台に寄贈いたしました。
ロビーに飾られていますので、興味のある方は実物をどうぞ。