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小委員会の独り言

No.01〜05(1998/09/19〜1998/10/17)

No.05

1998/10/17
あの「巨人の星」に対する思い入れは、σ(^^ )ばかりではないようで・・・。以前(1)こんな反論をお寄せいただいたことがあります。
こういう反論、σ(^^ )、大好きです、「巨人の星」に対するあふれんばかりの愛情が感じられて。
(1) 「KYOJIN no HOSHI 特定小委員会リポート」初版本(?)が世に出た(??)1995年暮れのことです。
(以下、神戸にお住みの「星と巨人の星好きの昔のお姉さん」からいただいた手紙No.1の要約です)
10/18付の神戸新聞に「巨人の星」はプロキオン? という記事があり、・・・私は「シリウス」だと信じて疑っていなかったのでビックリ! 私も「巨人の星」は大好きで、中学・高校のロッカーに全19巻がいつも入っていて・・・天文クラブにずっと所属しており・・・私の記憶では、一徹が空を指して「飛雄馬よ、あのひときわ輝く巨人の星となって・・・」というセリフがあったと思うのですが、やはり、ひときわ輝く星はシリウスではないかと思うのです。・・・空を指す時の誤差ってすごくありますよネ。いろいろ検証なさったとは思いますが、飛雄馬が子供で星の知識がなく、あの方向(冬の大三角形方向)を一徹に指された時、プロキオンよりシリウスを認識すると思うのです。・・・一徹すら星の知識があったかどうか。・・・
おっしゃること、ごもっとも。
中・高校と天文クラブへ所属されていたというのですから、天文に関する基礎知識はσ(^^ )とは比べ物にならないくらいおありかと。
# σ(^^ )、ず〜っと天文オンチでしたから。

「星と巨人の星好きの昔のお姉さん」さんには、「リポートは、一つの推論として検証を試みたものであること。その結論を他の人に押し付ける気は毛頭ないこと。」をシタタメタお手紙とKYOJIN no HOSHI 特定小委員会リポートを謹んでお送りいたしました。そして、再度お手紙をいただきました。

(以下、神戸にお住みの「星と巨人の星好きの昔のお姉さん」からいただいた手紙No.2の要約です)
・・・しつこいようですが、巨人の星プロキオン説へもう少し意見を・・・1)当時、巨人といえば決してGマークonlyではなくG+Yのマークでした。 2)・・・東京ではいっかくじゅう座あたりに星は見えません。本当に明るい星以外見えないのです。 3)私は1〜2等星位しか見えない東京の星空でいつも巨人軍と思っていたのは・・・冬の大六角+大三角です。(以下図があって)これをダイヤモンドと見ていたのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アルデバラン(ライト)
・・・・・・・・・・・・・・カペラ(センター)
・・カストル(ショート?)・・・・・・・・・・・・★
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ペテルギウス(2nd)
ポルックス(レフト)・・・・・・・・・・・★
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★・・・・・・リゲル(1st)
・・・・・プロキオン(3st)・・・・・★・・★

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・シリウス(ホーム周辺)
4)野球バカ一徹がいっかくじゅう座を知る由もないけれど、この明るい星の連なりがダイヤモンドのようだと思うことは可能
5)そしてひときわ輝くのはシリウスなのです・・・

うん、すごい説得力あります。特定小委員会の一員でなければ、この説に一票入れちゃいます、σ(^^ )

ちなみに(楽屋ネタですが)、特定小委員会の始動段階で、
「その時空で一番明るく輝いていた星を、その時その時で適当に指していたんだべや。」
との意見があったのですが、始動するや否やの、しかも同委員会の存続理由すら危うくしかねない重大な発言だったので、黙殺されちゃいました。
# その時、同委員会はあまり民主的な状態ではなかったかもしれない・・・(^^;)
以後、「惑星(宵の明星等)だったのでは?」といった常識的な意見は発せられることすらありませんでした・・・。

「星と巨人の星好きの昔のお姉さん」、お元気ですか? 
あの時の"異論・反論として、機会があれば公開します"との口約束・了承をもとに今回公開させていただいているのですが・・・。
ホームページ上での公開という形になっちゃったけど、良かったです? 3年近く前のお約束だから・・・問題あるようなら連絡ください(^^;)

No.04
(No,1の続き)
1998/10/04
隣町の本屋さんに、「小説推理」(双葉社)のバックナンバーの取り寄せをお願いしていたのですが(初山別村に本屋さんはないのですう!)、問屋さんにないと言われたそうです(T^T)。

どなたか、情報もっている方いませんか? 
「小説推理」1996年1月号(「が〜んの時代」(連載22回))は手元にあって、そこで小委員会が取り上げられているのは承知しているのですが、ごく最近の出版物の中で取り上げられている(堀井憲一郎さん執筆)っつーのは?

読めないとわかると無性に読みたくなるもので・・・。
No.03

1998/09/30
ちょっと古い話ですが、1998/01/25(日) 19:00に日本テレビ系列で放送された「だんトツ! 平成キング」って番組で、
"巨人の星"あのシーンの再現なるか
って企画があったの記憶にある方います?(内容については「いいかげんじじいさんの『巨人の星雑感』」に詳しいのですが)
簡単にいうと、例の、飛雄馬が壁の穴を通して投げたボールを、またその壁の穴を通して家の中へ打ち返したあの川上「選手」の超人的バッティングが本当に可能なのかを実証する、という企画です。まったく同じ状況下でプロ野球選手にチャレンジしてもらおうと・・・。
実は、その放送日の1ヶ月ほど前に、同番組のディレクターさんから電話もらったんです、σ(^^ )。
例のシーン、本当に可能かどうか実証してみようかと考えてんすけど、[小委員会さん]、リポートの中でこの場面検証してますよね、プロ野球選手誰だったら可能だと思います? 今のところ野球界で一番ミートのうまいといわれている西武の松井・鈴木(健)選手を考えてるんですけど
って電話でした。σ(^^ )、うれしかったです。σ(^^ )以外にもそんな風に考える人がいたなんて。おまけにテレビ局の人なら、その実証を本当にやってしまうかもしれないと思ったら、電話口でワクワクしてきちゃいました。でも、半信半疑のσ(^^ )、
そうっすね、川上「選手」以外となると・・・。ノックアウト打法の花形満だったら、あるいは可能かも・・・。
でも、それ以前に投げる方が壁の穴を通せるかどうかが問題かと
そしたら、件のディレクターったら、
そうっすね、[小委員会さん]もレポートの中で、子供のころ何度もチャレンジしてみたが一度も成功したことがないって書いてますもんね(ほっとけ)。いや、その役は元広島の北別府さんに頼もうかと考えているんです。今現在、現役も含めてコントロールの良さではこの人の右に出る人はいないかと
でも、実際の放送では角さんになってました(多分北別府さんに断られたんだな)・・・おいおい、それにしても角さんかい。現役時代、長いことノーコンに苦しんでいた、あのマスオさんかい・・・と気づいたら画面に突っ込んでいたσ(^^ )。でも、考えてみたらこんな企画に二つ返事でのってくるったら、角さんくらいだもんなあ(あ、誉めてんですよ)。
ちなみに、[小委員会さん]はどのくらいの確率で打ち返せると思います? 何球チャレンジしたら壁の穴を通るかと
と、件のディレクターが聞くから、
そうっすねえ・・・。まあ、千球やれば、一球くらいは
と正直に答えちゃいました。ちなみに、件のディレクターったら電話の最後に
この企画が通ったら[小委員会さん]にコメントもらいにいくかもしれませんから。このチャレンジの成功の確率はどれくらいだと思うか、ってカンジで。あの「KYOJIN no HOSHI 特定小委員会リポート」を書いた人間として
というので、丁重にお断りしました。σ(^^ )なんておこがましくて。川崎のぼるさんにコメントいただいたらどうでしょうか、と答えたのですが・・・。
ON AIRでは、川上哲治さんになってましたね(^^;)。あれはあれで、バカ受けしましたけど。

なにはともあれ、σ(^^ )たちの夢を実現してくれた「だんトツ! 平成キング」のディレクターさま、本当にありがとうございました。

・・・"消える魔球は本当に投げられるのか"っていう企画はボツになったんですね?(^^;)


★ 追記 ★(2000/04/15) いいかげんじじいさんのサイトは、閉鎖もしくは引っ越したようで、リンク切れちゃいました。充実していたサイトだけに残念。
No.02

1998/09/27
今日、geocitiesからcoolへ引越しました。geocitiesは、いかんせん、ftpが使いづらかった。
フリー・シェアウエアのftpソフトが使えないってーのは、私にとって致命的です。
その点、ここcoolはftpソフトokのようで。(助かります
私が使うソフトはFTP Exchangeというソフトで、こりゃなかなか良さそうです。これでフリーソフト(厳密にはカンパソフト?)だというのだから、作者の鈴木さん、m(_ _)m、m(_ _)m。
No.01

1998/09/19
堀井憲一郎さんの「が〜んの時代」が単行本化されたようで。(おめでとうございます
その本を読んだという方数名から「KYOJIN no HOSHI 特定小委員会リポートを読みたいのだが」と問い合わせをいただいた。(ありがたいことです
しかし、以前に印刷したリポートは残部がないのでインターネット上でチェックほしいと、ここのURLをお教えしました。

でもね、ここでリポート読んでも面白さは半減ですよね。漫画からの転載がないんだから。(作っている私が思うのだから、まして・・・
それもこれも、版権使用料ってヤツのせいで。
いえね、講談社さんにちゃんと版権使用料をお支払いすれば、このサイトでも漫画からの転載は可能なのですよ(多分)。
ただね、シガナイ地方公務員のお小遣いの中から、それをお支払いする気がないというだけで・・・。
いっそのこと、寄付金を募って「基金」積んで、そこから捻出しようかなとも思ったのですが・・・。
地方公務員って、そ〜ゆ〜ことをして良かったんでしたっけ?

> どなたか地方自治法・地方公務員法に詳しい方?

娘、幼いもんで、まだ職を失いたくないんです (^^;
・・・でも、もし職を失わないんなら、やっちゃおうかな。

★ 訂正 ★(1998/09/27) 今日奥さんが旭川出張だったので、「が〜んの時代」買ってきてくれと頼んだのだが、本屋で出版されていないと言われたそうだ。(???)んなバカな、とインターネット上で検索してみると、確かに出版されていない。それじゃあ、問い合わせてきた方が読んだというのは?
あ、ひょっとして堀井憲一郎さんったら、連載で再度小委員会のこと取り上げてくれたとか?
「小説推理」(双葉社)のバックナンバー取り寄せてみなきゃ。

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